11年後私たちは9 別れはこうしてやってくる
漫画「11年後私たちは 」で 別れた状況を読んだ時、千鶴さん早とちりで別れちゃったんだな。
でも、決断早くてよかったんじゃないかと思ったけど
優くんの気持ちを読んで それは間違いであったと私はきづいた。
あと問い詰めるタイミングが悪かった。というか
恋愛に問い詰めはいらないとまで思えた。
理由は、浮気を隠している間は、彼も迷っている状態であるからだ。
こんな感じに
「両方とつきあっちゃダメかな
もし、あの子が通り風なら千鶴にバレずに通りすぎれば」
っと 優くんは、思っていたのだ。
そこに千鶴さんの問い詰めがきて、困っているうちに
千鶴さんが、別れるという決断をしてしまった。
この日、優くんは、久しぶりに会った千鶴さんの元気のなさを労わってくれようとしていた。11年付きあったわけだから、ある意味 傷つけたくない存在であったことは事実だ。恋愛というより 千鶴さんには 情が湧いているのだろう。
優くんが「映画みて美味しいもの食べにいこう」って言ってるわけだし、そこで問い詰めて別れるって自滅してる感ありありである。
もしかして、千鶴さんの魅力を見直す部分が見つかるかもしれないデートのチャンスを棒にふってしまったことになる。
問い詰めてるときの顔は、嫌いだった。
迷っている時に 一番嫌いな顔を見せられて、おわりよっと言われたら、それは、もう追いかけてきてはくれないよね。
優くんは、こう語っている
「千鶴の怒った顔が嫌いだ」
「怒ると急に冷たくなるとこも怖くて嫌いだった」
「浮気相手に惨めな姿を見せたくなかった」
だから 千鶴を追いかけれなかった 追いかけなかった
千鶴を本当に愛しているか分からなかったから
とまあ 男ならではの勝手な思いを漫画で知りました。
しかし。11年付きあった男 女性の立場なら怒れますよね
千鶴さんは 30超えてしまったわけですから。
青春を返せっておもえちゃいます。